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2007年7月16日 (月)

行く先は・・・

 2年ほど前、まだ、SさんとPさんに出逢ったばかりの頃。まだ、お二人の顔も、姿も本名も知らなかった頃の夢。
 緩やかな上り坂。道の右側には等間隔で灯籠が立っている。道の左側には川が流れていた。
 少し上を見上げると、遠くにハイウエイなのか回廊なのかわかりにくいが、そういうものが道の上を横切っている。
 私はPさんと二人でこの道をゆっくりと歩いていた。行く先は「狭井神社」という名前のところである。Pさんは歩きながら、いろんな話しをしてくれたが、肝心な部分は聞こえない。 Pさんの容貌は、身長は170センチ前後。細身の体。
 一度話し出すと饒舌になるのか、それとも黙っていては気詰まりなのか、とにかく話しが終わらない。
 私はいちいち頷き、質問しながら、その話を聞いていた。
 そして、私たちは神社の前につく。鳥居をくぐろうとしたときに私たちは、Sさんに止められた。
 Sさんの後ろには修験者のような服を着た老人がいる。Sさんはその老人に私を止めるように言われたのだろうか?
「入ってはいけない。今は、入るときではない。」
 Sさんは中央アジアの遊牧民のような、中近東の貴族のような、民族衣装のような服を着ている。左手にはギターのような楽器を手にしていた。SさんもPさんと同じくらいの身長で、やはり細身だった。
 Pさんはかすかな微笑みを浮かべ私に「行きましょう。」という。
 厳しい顔でSさんは、私を制した。
 私は迷ったまま、PさんとSさんの顔を見比べていた。

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