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2007年7月30日 (月)

七色に輝くもの

 場所ははっきり覚えていない。
 私はそれがうまくできているのかどうかを確かめるためにそこへ行った。
 そこは何かを製造しているところで、イツキノミヤに携わる者達が黙って働いている。誰かが私に説明をする。
「あのようにして鏡の表面になるものを作ります。」
「どうやって形にするのですか?」
「あるものを加えて液状化します。それを流し込み、鏡の表面とするのですよ。」
 フラスコのようなガラス容器の中に、土のような石のような物が入っていた。そこへ何かを流し込んでいる。
 撹拌しているうちにそれは液状と化した。きらきらと赤や青、緑のような玉虫色のような輝きを放ってくる。
 ガラス容器ごと水のような物で冷やすと、土色をしていた原料がぴかぴかと光り輝く金属(鉱物?)に変化した。
「この作業に携わっている者達を紹介しましょう。」
 そういって、誰かは、作業している一人一人を指さしながら、その者達の名前を挙げていく。実は聞き慣れた名前。

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